キャリアガイドラインは,アプリケーションソフトとして提供されます。お手持ちのWindowsパソコンにインストールすることによりいつでも検査及び被験者の検査データーの閲覧が可能となります。外部に検査結果を送付する必要はありません。
キャリアガイドラインは、10万人以上のデータを追跡調査・分析することによって生まれたキャリアカウンセリング支援ツールです。分析データは、カウンセラーと求職者との信頼関係の構築をサポートし、カウンセリングへの導入を容易にします。 検査はパソコンでわずか７分。分析結果は検査終了後その場で確認する事ができます。 求職者がどのような適性を持つ人物なのか、より力を発揮できる職場環境や職務はどのようなものか、さらに意思決定は主体的か依存的かなど、様々な角度から掘り下げた情報を提供します。カウンセリング時における求職者の自己理解を促す事前の備えとしても有効です。本プログラムは、就業を支援する側の視点に立ち、求職者の就業を助けるための共感的かつ、実践的かつ、具体性のあるアセスメントツールです。
新卒・中途採用の際の人事担当者の判断を客観的に支援するツールです。多くの応募者の中から個々の企業の採用条件に適合した人物を客観的に判断し、上位から順に表示します。
主体性やモチベーション、ストレス耐性などの重要項目に対する採用側の優先順位に応じて応募者全員を1,000点満点での評価で順位付けし、一覧表示します。また採用担当者が新たな項目での分析を希望する場合は、独自項目のオプション設定が可能です。面接時の評価や、筆記テスト等の結果を追加入力すると、それらの得点を加えた総合的な応募者の順位を一覧表示することができます。
チームビルディングを支援するツールです。新たなチームをつくる際、リーダーは誰が適任か、どのようなメンバー構成にすれば結束力のあるチームづくりができるか等を瞬時に示します。 検討中の候補者を選び、マウスでドラッグするだけで容易にグループのシュミレーションを行うことが可能です。分析では結束力の他にも選択されたメンバーのグループが目標達成意欲の高いチームになるか、危機予測やコンプライアンスに対してはどうかなど、チームとしての傾向を数値で示します。 既存グループのメンバーを選択し、現在の責任者を画面でリーダーとして選択すれば、現在のチームを客観的に分析し長所と課題を把握することも可能です。
被験者の個性を16の座標軸チャートで表示します。 グラフは片寄って表示され、片寄り方向を見ることによって特性を把握します。また個々の座標軸ポイントを見ることにより、潜在的な仕事へのモチベーション、ストレス耐性など多面的な情報を読み取ることができます。しかしこのチャートが持っている最も大きな特徴は、面接では見抜くことができない「被験者の潜在的な行動特性や近未来の実績」を数値で捉えることができる点です。グラフの分析技術は奥が深く、研修を受けることにより、より多面的な情報を得る事が可能になります。客観的データは、職場でのハイパフォーマー、またはトラブルメーカーを的確に把握することも容易にします。
