面接の印象とASKの分析結果が逆

CASE:31

携帯電話テスト評価案件に応募、登録の21歳女性スタッフです。面接担当者の印象はとても良く、素直でコミュニケーションも円滑にとれそうとの評価でした。ところがASKでの分析結果はほぼ逆で「仕事は受身で集団行動が苦手」となっており就業がうまくいくかどうか、判断に迷っています。過去の就業経験はライン作業やデータ入力で、就業期間は長くて半年少々でした。今回の仕事内容の説明をしたところ、本人は具体的にイメージができるとの返答で、やる気も感じられました。長期派遣は大丈夫でしょうか?

分析
W:積極性が2となっており、一般的には長期の派遣就業には向いていません。
性格は大人しく、自我を表に出しません。ただし、内面的には不満を感じやすく、さらに仕事への執着も薄いため長くは続かないでしょう。 今回は業務内容が定型で、かつ周りの人に影響を受けにくいものなので仕事内容には順応できるかもしれません。 『面接の印象が良かった』、『やる気が感じられた』これらはいずれもこちら側の主観です。 それよりも『過去の就業期間が長くて半年少々』という客観的事実に注目すべきです。